開催日時 |
2019年3月13日(水) 14:00〜16:30
(開場13:30〜)
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開催会場 |
上智大学四谷キャンパス 6号館503(ソフィアタワー)
(東京都千代田区紀尾井町7−1)
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テーマ |
海外市場の現状と日本企業への示唆 |
講演者 |
14:00〜14:10
オープニング
中島 純一氏
(日本ダイレクトマーケティング学会 会長) |
14:10〜15:00
第1部 講演
「日本企業が知っておくべき
中国の消費者行動の独自性について」
金 g(キン・キ)氏
(東京国際大学 商学部 教授)
講演内容:
米中の貿易摩擦により中国の経済減速が確実になっている。しかし一方では、昨年の実質経済成長は6.6%に達し、2月10日までの1週間の旧正月休み期間の消費も前年比8.5%の増加を記録した。日本を訪れる中国人観光客も増加傾向を呈している。中国の消費市場の実態に迫り、事例を交えて中国の消費者行動の独自性を説明し、日本企業のビジネスチャンスを話してみたい。 |
15:05〜15:55
第2部 講演
「韓国のインターネット通販市場の特徴
〜オムニチャネル時代における
店舗戦略と顧客管理への新たな考え」
方 慧美(バン・ヘミ)氏
(九州産業大学 商学部 経営・流通学科 准教授)
講演内容:
現在の消費者は買い物に行く前にネットやSNS、口コミなどを得ており、これが購買行動に大きな影響を与えるようになった。また、スマートフォンの普及により、消費者はその情報の検索の時間と場所の制約をなくし、効率的な情報探索ができるようになった。その結果、小売業の問題になっている「ショールーミング」という購買行動のように、購買プロセスにおいて各チャネル間を自由に移動する消費者を捉えるために、オムニチャネル活用が不可欠になっているのである。また、インターネットはこのようなチャネル問題だけではなく、市場をグローバル市場へと拡大させている。今回は韓国のインターネット通販市場の特徴を踏まえて、オムニチャネル小売業の戦略について考えてみる。 |
16:00〜16:30
第3部 ゲストスピーカーとのフリーディスカッション
金 g(キン・キ)氏
(東京国際大学 商学部 教授)
方 慧美(バン・ヘミ)氏
(九州産業大学 商学部 経営・流通学科 准教授)
司会:新井 範子(上智大学 教授) |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
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(学会事務局FAX:03-5651-1199、info@dm-gakkai.jp)
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